転職・求職

仕事を辞める勇気が出ない/理由は転職に対する不安が大きいから?

仕事を辞めたいと思っていても、なかなか勇気が出ないという人も多いのではないでしょうか。

それぞれの人によって、仕事を辞めたい理由は様々ですが、辞めたいのを我慢して、そのまま今の会社で働き続けることのリスクというものもあります。

精神的に追い詰められている場合には、うつ状態になってしまうかもしれませんし、仕事が自分に合っていないと感じている仕事を、不満を感じながらずっと続けていかなければならないかもしれません。

仕事を辞めるリスクを負う

「リスクを負わないで、望むものを手に入れることはできない」とよく言われます。

「ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン」はよく聞く言葉です。

何かを得ようとする際に、何らかのリスクが生じるということは自然なことで、そのリスクが大きいか小さいかで、行動の起こしやすさに違いが出てくるといえます。

リスクが大きくなると、失ったことに対する後悔も大きくなるので、「もし、失敗してしまったらどうしよう」という思いが強くなって、行動を起こしにくくなってしまうのです。

仕事を辞めるということは、今後の人生を左右するといっても過言ではないくらいの、大きなリスクを負うことになります。

この大きなリスクを負う勇気がないということが、言い換えれば、仕事を辞める勇気がないということになるのです。


仕事の充実が人生の充実につながる

人生の多くの時間は、仕事をすることで過ぎていきます。

その仕事に不満を感じていたら、満足した人生を送るということは、遠のいてしまいます。

生活をするため、家族を養うために仕事はしなければなりませんが、仕事は今の仕事だけではありません。

世の中には、いろいろな会社があり、いろいろな仕事があります。

今の仕事を辞めたいと思っているだけでは、現状は何も変わることはなく、自分がやりたい仕事をして、本当に望むような生き方を実現することはできません。

勇気をもって一歩踏み出し、行動を起こすことが大切です。

将来に必要以上の不安を抱かない

将来のことを、楽観し過ぎるのは良くありませんが、不安を抱き過ぎるのも良くありません。

強い不安を感じていると、積極的に行動することができなくなってしまいます。

「将来、起こるかもしれない」ことを、あれこれ気にばかりしても、それは全く生産的ではありません。

不安に感じるのであれば、その不安が少しでも減るように、今自分ができることを行動に移していけばいいのです。

行動することで、自然に感情も変化していき、不安も解消していきます。

不安が少なくなれば、勇気が持てるようになって選択肢の幅が広がり、新たな行動が起こしやすくなります。

仕事を辞めことは「逃げる」ことではなく、これから幸せな人生を送るための「勇気ある撤退」なのです。

仕事を辞めるリスク・不安を減らして勇気をだす

仕事を辞めたいと思っても勇気がでない場合、まずは、仕事を辞めるに当たって、不安に感じていることは何かを考えてみましょう。

仕事を辞めるリスクが減って不安が解消されていけば、自然と、仕事を辞める勇気が湧いてきます。

転職先が見つかるか不安

一番不安になるのが、転職先が見つかるかどうかということでしょう。

確かに、今の仕事を辞めてから転職先を探すとなると、このことは大きな不安要素になりますが、今の会社に在職している間に転職先を見つけてしまえば、何も不安に感じることはありません。

今の仕事を辞めたいと思ったら、まずは「転職活動を始める」という行動を起こしましょう。

在職中の転職活動には、深刻に考えなければならないようなリスクは、何もありません。

行動を起こすことが、仕事を辞める勇気を得るための「最初の第一歩」です。

給与が下がらないか不安

「転職をすると給与が下がる」ということが、定説のように言われることもありますが、実際には、転職者の約半数が転職前よりも給与がアップしたというデータもあります。

「転職=給与ダウン」というのは、全く根拠のないことです。

最近では、給与アップを目指して転職活動をするということも、全然珍しいことではありません。

給与については、在職中に転職活動をすることで、辞める前に、転職後にはどれくらいの給与額になるかということを知ることができます。

会社に迷惑をかけないか不安

自分が辞めることで、業務に支障が出て、会社に迷惑がかかるのではないかと、心配する人がいるかもしれません。

しかし、それは、ほとんどの場合が「取り越し苦労」です。

社員が一人いなくなって、業務に大きな支障が出るような会社など、まずありません。

一人が辞めたとしても、何事もなかったかのように、いつも通りまわっていくのが、会社という組織です。

逆に、一人が辞めて大きな支障が出るような体力のない会社は、すぐにでも辞めた方がいいともいえます。

家族が理解してくれるか不安

家族がいる場合には、転職することを、家族が理解してくれるかどうか、不安に思うことも少なくありません。

特に、自分が養っている家族がいる場合は、なおさらです。

家族は、将来の不確定な夢よりも、今現在の安定の方を望むものです。

転職先も決めずに辞めてしまうとなると、家族の理解を得ることは難しいですが、転職先が決まっていれば、転職後の給与や労働条件がわかっているので、現在の状況と比べて、同等以上の条件で転職できるのなら、反対する理由はありません。

仕事を辞める前の転職活動で、辞める勇気を得る

仕事を辞める勇気が出ない原因は、いろいろあるかもしれませんが、中でも、「転職に対する不安」が大きな原因になっていることが多いです。

逆にいえば、転職に対する不安を取り除けば、今の仕事を辞めることに対しての勇気が湧いてくるといえます。

転職に対する不安を取り除くのに欠かせないのが、「在職中の転職活動」です。

今の仕事を続けながら転職活動をすることで、上記のような、転職に対する不安の多くを取り除くことができます。

転職後の職場の「雰囲気」や「人間関係」など、実際に働いてみないとわからないことも当然ありますが、辞める前に転職先を見つけることで、かなりの不安が解消できるので、勇気をもって「辞める」という決断がしやすくなります。

在職中の転職活動でリスクを最小限に

在職中に転職活動をすることで、転職に関するリスクを最小限に抑えることが可能になります。

転職先を決めてから辞めることになるので、まずは「仕事がなくなる」という大きなリスクがなくなります。

次に、不本意な条件(給与、労働時間など)の会社に転職することがなくなります。

仕事を辞めてから、転職活動を始めた場合は、収入がなくなるため、気持ちに焦りが出てしまいがちで、自分が希望しないような条件でも、就職せざるを得ない状況に追い込まれることも珍しくありません。

仕事を続けていれば、希望しないような条件で就職する必要は一切ありません。

転職活動をした結果、残念ながら、条件に合う転職先が見つからなかったとしても、現在の仕事はそのまま続けていくことができるので、失業するというリスクはありません。

転職活動をすることで、転職市場での自分の価値がよくわかるので、より好条件で就職できるよう、資格をとるなどのスキルアップを行って、再度、転職活動を行うことも可能です。

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今の仕事を辞めたいと思っているけれども、辞める勇気がないという場合には、まずは、転職活動を始めてみましょう。

転職活動をすることで、転職に対する不安がなくなっていき、今の仕事を辞める勇気が、フツフツと湧いてくるはずです。



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